社会派アニメ映画『ズートピア』

社会,ズートピア,問題,差別

可愛い動物に、癒される?いえいえ、それだけじゃないんです。社会や身の回り、自分について改めて考えさせられる刺激的な映画、それは『ズートピア

 

この映画のヒロインのうさぎの画像を初めて目にしたとき「『ズートピア』は可愛いうさぎを愛でる映画かな」と思ったんです。

しかし、映画を鑑賞後その印象は180度変わってしまいました。

「このうさぎ(ジュディ・ホップス)性格可愛くない……」何を基準にして「可愛いかどうか」を判断するのは人それぞれかと思います。ですが、私には、ジュディの優等生気質が受け付けないですね。

ところが!映画自体は存分に楽しめました。なぜなら、この映画は示唆に富んだ大作だったからです。

魅力をたっぷりご紹介いたしますね。

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「ズートピア」の予告動画はこちら!

「ズートピア」の概要をご説明

  • 2016年のアメリカ映画
  • 原題:Zootopia
  • ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作
  • 上映時間108分
  • 監督はリッチ・ムーア
  • 脚本はジャレド・ブッシュ
  • 出演者はジニファー・グッドウィン、ジェイソン・ベイトマン、イドリス・エルバ

 

ジュディ・ホップス(ジニファー・グッドウィン/上戸彩)

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ウサギ初の新米警官。憧れのズートピアで「立派な警察官になる」夢に向かって奮闘中。ひょんなことからキツネの詐欺師のニックと共に、楽園ズートピアの秘密に挑んでいくことに。

(引用:http://www.disney.co.jp/movie/zootopia/character)

 

ニック・ワイルド(ジェイソン・ベイトマン/森川智之)

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“キツネらしい”人生を生きる“夢を忘れた”詐欺師のキツネ。ズートピアを知りつくし、幅広い情報網を持つ。現実を知る皮肉屋だが、陽気な魅力があってどこか憎めない。ひょうひょうとした態度の裏には優しさが隠れている。自分にはないものを持つジュディと運命を共にするうちに、何かが変わっていく。

(引用:http://www.disney.co.jp/movie/zootopia/character)

あらすじは「肉食動物と草食動物が共存している動物たちの社会で、警察官のウサギと詐欺師キツネを中心に、人種問題などの社会問題についてを描くアニメ」

日本上映時のキャッチコピーは、「そこは、動物たちの〈楽園〉のはずだった・・・

(引用:https://ja.wikipedia.org)

 

「ズートピア」の見どころ3選!

1.新米警官ジュディに夢を追いかける勇気を貰える

主人公ジュディ・ホップスは、新米警官。ウサギ初の警察官として、親の庇護下を離れ上京して奮闘する姿に勇気を貰えます。親の前では、夢や理想を語り安心させようとするジュディですが、一歩社会の中に足を踏み入れると、そこはとっても厳しい戦場。警官として、実際に働くことで社会の厳しさを目の当たりにします。

どんなに過酷な状況を乗り越え夢を追いかけ続けるジュディの姿に胸を打たれますね。

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(画像参照元:https://www.facebook.com/pg/DisneyZootopia/)

また、ジュディについて特筆すべきことは、人間らしいいやらしさ(ウサギですが)を、持ち合わせているところです。平等をうたいながらも実は差別感情も持っているジュディ。

都会のニンジンがパッケージと違い、小さかった際にがっかりしたジュディは、口にすることもせず捨ててしまいます。この点に、壮大な矛盾を感じます。草食動物初の警官として、見た目に関わらず、中身で勝負!と主張するジュディが、正反対の行動を反射的にとっているのですから。無意識化の外見主義的な差別感情が垣間見えますね。

それでもジュディは理想に向かって突き進みます。完全な正義とは言い難いジュディだからこそ人間味があって、みていて夢中にさせられるのではないでしょうか。

 

2.多様な価値観の融合により成立する豊かな社会の提案

動物園『Zoo』と理想郷『Utopia』を融合させたズートピア『Zootopia』は、個性豊かな動物たちの社会。肉食動物と草食動物が共存する社会です。人間社会における人種差別問題や、多様性の理解の大切さについて思わず考えさせられます。

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(画像参照元:http://www.disney.co.jp/movie/zootopia.html)

一見すると、ズートピアは可愛らしい動物たちの姿を楽しむことのできるアニメ映画。しかし、その実ズートピアは人間社会を痛烈に風刺しているかのような熱烈な表現が豊富なんです。

たとえば、免許センターの職員であるナマケモノの男性(上記図の右側)『フラッシュ』。フラッシュは、免許センターのなかでは『仕事の出来る男』。ところが、実際の彼の仕事や挙動はとてもスローペースなんです。

役所等で、自分が急いで手続きを進めたいのに職員がいたって平静にゆっくりと事務処理をすすめて苛立ったことはありませんか?そんな、もどかしい気分を味わえます。また、フラッシュのニコーッという目じりの下がった愛くるしい笑顔も必見。たまらないですね。

そんな、フラッシュが終盤ではスピード違反で検挙されたりと、意外な一面も楽しいです。個人のなかにも、多様な性質が内包されており、単純明快なキャラクターなどひとりもいません。だからこそ、その組み合わせで成り立つ社会は面白いですね。

 

3.Dream Ami の『トライ・エブリシング』が素敵なポジティブソング

日本語吹き替え版の主題歌『トライ・エブリシンング』。EガールズのDream Amiの可愛らしい歌声が高らかに響き渡ります。

あきらめずに何度も挑戦する勇気をたたえたこの名曲は、何か新しいことに挑戦するときに聴きたい応援ソング。前進するためには、やっぱり何よりも前向きさが大切と再確認させてくれます。エネルギッシュな一曲。

 

「ズートピア」の評判をtwitterでチェック!!

https://twitter.com/sun25sun25sun/status/947138504894455808

○ △ □ . . . 夜な夜な借りに行った . ズートピアのDVD . ディズニーの中で1番なくらい . ハマってしまった 😵 . ニックがかっこよすぎる、、 . 最初は悪いキツネかと思ってたら . ただのいいやつかっこいいやつかよ〜😭 . もうジュディと . 付き合えばいいのに〜 . 1番好きなシーンは . ニックがジュディの . バディになるところ🦊🐰 . 1つの椅子に . 2人で座ってるところ🙂 . もうDVD買おう〜😵💕 . ディズニー映画は . 今までモンスターズインク . が1番好きだったけど . 塗り替えたよこれは😐 . ちなみに3位はない、、 . シュガーラッシュかなあ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . #ディズニー #ズートピア #ニックワイルド #ジュディホップス

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まとめ

ズートピア、とっても前向きな映画です。社会には、多様な価値観があるからこそ差別問題や偏見など折り合いの難しさはどうしても避けられません。しかし、画一的な価値観ではないからこそ社会は豊かであり面白いということを感じさせてくれるこの映画は、実に興味深いです。

登場キャラクターがたくさんでてきて、細部まで作りこまれているこの映画、見どころ満載なので一度といわず二度、三度…と回数を重ねるごとに新しい発見があったりして面白いですよ!自信をもってお勧めさせてくださいね。

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(画像参照元:https://www.facebook.com/search/str/ズートピア)
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